
エンライトンによるピコレーザー治療のご案内
エンライトンによるピコレーザー治療のご案内
当院では、厚生労働省承認の医療用レーザー「エンライトンSR(Enlighten SR)」を使用したピコレーザー治療を導入しています。エンライトンはナノ秒よりもさらに短い「ピコ秒(1兆分の1秒)」のレーザー照射が可能であり、従来のレーザー治療では難しかった肌悩みに対しても、より高い効果とダウンタイムの少なさを実現します。
肌に優しく、確実な効果を求める方に選ばれている新しいピコレーザー。特に、しみやそばかす、肝斑、くすみ、毛穴の開き、ニキビ跡、小じわといった多岐にわたるお悩みに対して、肌質・症状に応じた複数の照射モードを使い分けることで、きめ細かなアプローチが可能です。
渋谷の中心である当院では、新しい技術を取り入れた医療機器と専門医の診療により、安全で効果的な美容皮膚科医療を提供しています。
ピコトーニングは、低出力で肌全体にレーザーを均一に照射することで、メラニンの蓄積を徐々に分解していく治療です。特に、従来のレーザーでは悪化しやすかった肝斑に対しても、ピコ秒のやさしい刺激で改善が期待できます。
ピコフラクショナルは、微細なレーザー照射により肌の真皮層に微小なダメージを与え、肌の自己再生力を引き出す治療法です。照射された部分ではコラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌のキメや凹凸、毛穴の開きなどが徐々に改善されていきます。
ピコトーニングとピコフラクショナルを同日に行う治療が「ピコダブル」です。表層のしみやくすみに対してピコトーニング、真皮層の毛穴や凹凸に対してピコフラクショナルを組み合わせることで、肌の透明感と質感、両方の改善を目指すことができます。
ピコスポットは、しみやそばかす、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、特定の濃い色素斑に対して強いエネルギーをピンポイントで照射し、効果的に色素を破壊する治療です。
皮膚の細胞は、通常約6週間周期で新しい細胞に生まれ変わる「ターンオーバー(新陳代謝)」を繰り返しています。紫外線を浴びて作られたメラニンも、ほぼ6週間サイクルで役割を終え、古い細胞とともにはがれ落ちます。
ところがさまざまな原因で、メラニンが過剰に作られ、ターンオーバーのサイクルが乱れると、本来はがれ落ちるはずのメラニンも、そのまま残って色素沈着=「シミ」となってしまいます。
シミができる主な原因は紫外線です。長年紫外線を浴び続けることで肌がダメージを受け(光老化)、皮膚細胞の再生能力が低下、メラニンを外に排泄する力が弱くなってしまいます。
また、たばこやストレスは老化を促す原因の一つである活性酵素を増やします。この活性酵素がメラノサイトを刺激してメラニンの過剰産生を起こしやすくします。
シミの治療法は、シミのもとであるメラニンや、メラニンを作り出すメラノサイトにはたらきかけるケアが中心となります。
レーザー治療、光治療、ピーリングなど様々な治療があります。
その中でも、当院のレーザー治療(ピコスポット)はお客様から満足度の高い治療となっております。
「シミをなるべくつくらせない」「今あるシミを悪化させない」方法はいくつかあります。
ですが、くっきりとしたシミは日々のスキンケア(薬や化粧品)では完全に消えることがありません。
ピコスポットとはメラニン色素にピンポイント照射し細かく粉砕するレーザー治療です。
輪ゴムでぱちんとはじかれる程度の痛みがありますが、メリットもたくさんあります。
従来のレーザー治療に比べ、ピコスポットはメラニン色素の粒子をより細かく破壊することができます。細かく破壊された色素は代謝排出されやすくなるため、より少ない治療回数での改善が期待できます。
従来のレーザー治療より、さらに短い1兆分の1秒の超短時間でのピコ秒照射により、照射部位からの熱拡散を防ぎ、肌組織へのダメージを最小限に抑えつつ、痛みやダウンタイムが短いとされています。
ピコスポットは衝撃波メインでメラニン色素を除去するため、周囲の細胞へのダメージを与えにくく、メラニン色素を選択的に砕いているため、炎症後色素沈着を少なくできるという特徴もあります。
シミの状態によっては何度かレーザー治療が必要な場合もあります。
シミ取りレーザーを行った後は、アフターケアが大切なポイントとなっております。
シミ取りレーザーを行った後は、保護テープなどで患部の保護をおねがいします。照射部位の肌は、軽い火傷を負った状態になっているので、刺激や紫外線から肌を守る必要があります。
シミ取りレーザーを行った後の患部は軽い火傷を負った状態で、とてもデリケートな状態となっております。患部を刺激すると、シミや色素沈着の原因になってしまうので、できるだけ触れない様お願いいたします。
シミ取りレーザーを行った当日でも、スキンケアは可能です。摩擦によって、色素沈着になる恐れがありますのでスキンケアを行う場合は、スクラブ洗顔は避けていただき、泡洗顔をおすすめします。
患部の保護テープを外した後も紫外線ケアをお願いいたします。幹部が紫外線に当たってしまうと、シミが再発する可能性があります。日焼け止めや日傘等のUVケアをお願いいたします。
シミ取りレーザーを行った後は、美白ケアも同時に行うとより大きな効果が得られます。レーザー治療施術後の色素沈着は消滅しますが、時間を要する場合もあります。美白ケアを同時に行うと、ターンオーバーにも効果的で色素沈着を早期に治せる可能性があります。
当院の美白ケアには、白玉ペプチド・ビタミンC+Dサプリや、ハイチオール・トラネキサム酸・ユベラ・シナール等のサプリメントや薬の用意をしておりますのでシミを再発させないためにも同時購入をお勧めしています。お気軽にご相談ください。
ピコトーニング全顔 | 初回 7,700円 |
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ピコフラクショナル全顔 | 初回 9,900円 |
ピコダブル(トーニング+フラクショナル) | 初回 12,100円 |
ピコスポット(1cm×1cm) | 1回 5,500円〜 |
※すべて税込
※肌の状態により複数回の施術をおすすめすることがあります。回数券・お得なセットプランもご用意しております。
照射部位によって多少の刺激がありますが、ピコ秒レーザーは従来のレーザーよりも痛みが軽減されています。ご希望の方には麻酔クリームの使用も可能です。
ピコトーニングはほぼありません。ピコフラクショナル・ピコスポットは赤みやかさぶたが数日残る可能性がありますが、ほとんどの方がメイクでカバーできるレベルです。
肌状態や治療目的によりますが、ピコトーニングやピコフラクショナルは3〜4週間おきに5〜6回の継続が効果的です。ピコスポットは1〜2回で大きく改善されるケースもあります。
はい。ノーリス(IPL)、レーザートーニング、イソトレチノイン内服などと併用し、総合的に治療を組み立てることが可能です。医師とのカウンセリングで最適な治療プランをご提案します。
しみ、肝斑、毛穴、ニキビ跡、くすみ……肌の悩みは人それぞれ異なります。当院では、新しい技術を取り入れた「ピコ秒レーザー・エンライトン」を用いて、一人ひとりの悩みに合わせた最適な治療をご提供いたします。
あなたの肌を、もっと透明に、もっとなめらかに。
まずは無料カウンセリングで、お悩みをお聞かせください。
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